徒然日記

7月5日 その3603『逢坂誠二の徒然日記』(5300 )

昨朝は、いつもの通り三箇所で
街頭活動を行った。

途中から小糠雨が降ってきた。

弱い雨なので大したことはないと、
外に立ち続けたが、
気づいたら体がぐっしょりと濡れていた。

小糠雨、恐るべし。そんな印象だ。

その後、市内の挨拶回り、
共謀罪に関する講演を行ってから上京した。

1)答えない

菅官房長官が、官邸の記者会見で
東京新聞の望月衣塑子記者に
次のように発言した。

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「自分が納得出来ないからといって
何回も質問繰り返すのは控えるべき。」

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また次のようなやり取りもあった。
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首相の秋葉原演説について。

望月
「こんな人たちに負けるわけにはいかない
と有権者を敵視している。発言に問題ない?」


「全くあると思いません」

望月
「その理由は?」

長官
「ないからです」

望月
「抗議の声は衝撃的だった」

長官
「あなたの主観に答える事は控える」

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結局は菅長官は、答えに窮すると、
逃げ回る作戦に出ている。

安倍総理の国会答弁と同様に、
論理的に答弁できない状態が続いている。

こんな不誠実な菅官房長官の発言に
怯んではならない。

2)なぜ??

来週10日(月)、
加計学園による獣医学部新設計画を巡り、
国会の閉会中審査の実施が決まった。

衆院文部科学、内閣両委員会の連合審査会となる。

しかし、総理の出席はないという。

この話を聞いて唖然とした。

今回の加計学園の問題は、
総理の関与が最大の焦点だ。

それにも関わらず、
総理欠席の委員会開催となったとは驚きだ。

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民進党としては、
当然、総理出席の委員会開催を求めている。

自民党国対委員長は、

「連合審査会の状況を見た上で総合的に判断する」

と述べている。

総合的にも何もない。

今回の問題は、
総理の関与が最大の疑問点なのだから、
総理に出席は当然のことだ。

もし総理出席が認められないとなれば、
そのことが激しく糾弾されなければならない。

都内は湿度が90%を超えている。

昨夜の激しい雨は、今朝は上がったが、
如何にも梅雨らしい空模様だ。

ジメジメした都内から朝の便で帰函し、
地元活動を行う。

さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.7.5 ==

  
  

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