徒然日記

7月24日 その3622『逢坂誠二の徒然日記』(5319 )

昨日、後援会の皆さんに
パークゴルフ大会を開催して頂いた。

函館市はもとより近隣自治体から
160名をこえる皆さんに参加頂いた。

一昨日朝の豪雨のため、
開催できるかどうか心配だったが、
昨日は天候も悪くない中、
多くの皆さんのご支援で
何とか無事に開催できた。

昨日は、色々なところで行事が重なっていたため、
当初、私はプレーしないで冒頭挨拶、
中抜けし表彰式だけ出席しようかとも思った。

しかしそんな半端なことをするよりも、
私もプレーを楽しむ覚悟を決めて、
36ホールをガッチリと回らせて頂いた。

成績は最悪だったが、
私自身がパークゴルフを堪能することができ、
半端なことは止めて良かったと思っている。

同じチームで回ったKさんは、
道内でもトップクラスの選手とのこと。

多くのホールでグリーンにワンオン、
二打目でカップイン。

神技のようなプレーを見て、本当に勉強になった。

特にブレない集中力には感服だ。

夏の1日、多くの皆さんと一緒に
楽しい時間を過ごすことができ、
心から感謝している。

どこかで練習して、
来年はちょっとは腕を上げたいと思うが。

1)仙台市長選挙

昨日、投開票の行われた仙台市長選挙で、
衆院当選同期の郡和子さんが当選した。

郡さんは衆院議員の立場を捨て、
清水の舞台から飛び降りる覚悟で市長選に挑戦した。

苦しい戦いになることは予想されていたが、
見事な勝利となった。

首長職は、国会議員とは違う難しさがあるが、
郡さんの持ち前のしなやかさで、
市民のために全力を尽くしてもらいたいと思う。

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この選挙結果を見て、
自公政権に打撃等の報道がある。

加えて内閣支持率が続落している。

この春まで、盤石に見えていた安倍政権が、
なぜもこんなに簡単に評価を落とししたのだろうか。

政策や政権運営が原因だとすれば、
もっと早く支持率が低下して良い場面はあったはずだ。

たとえば特定秘密保護法や
安保法制を強行した際などは批判が強まり、
政権に黄色信号が灯った。

しかしその批判は長続きせず、
政権への評価は再浮上した。

特定秘密保護法や安保法制に対する批判はあったが、
安倍政権に対する本質的な批判には発展しなかった。

結局は、安倍政権でも文句は言わないという状態だった。

しかし今回は、ちょっと雰囲気が違う。

個別政策に対する批判というよりは、
安倍総理や安倍政権そのものに対する
嫌悪感があるような感じがする。

上から目線、 高飛車な答弁、行政の私物化など、
こうした安倍総理の行動全般に対する
批判の堆積があるのだろう。

非を認めない大臣の存在も批判の理由だろう。

加計問題なども一向に霧が晴れない。

その意味で、今回の支持率の低下は、
これまでのものとは質が違う。

その支持率の低下という政権への批判を
確実に受け止められる勢力が存在するかどうか、
それが安倍政権の浮沈を握っている。

逆に言うならば、ここまで低下した評価も、
批判の受け皿がなければ、
再浮上の芽も十分にあるのだと思う。

こんな状況で 8月3日頃の内閣改造後、
衆院解散も取りざたされるようになった。

いつ選挙があってもおかしくない状況になって来た。

今日から衆院の要請による欧州出張のため
明日以降の日記発信の日時が流動的となる。

さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.7.24 ==

  
  

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