徒然日記

18年11月9日 その4095『逢坂誠二 の徒然日記』(5792)

昨日も朝から、夜遅くまで、
議員会館、国会、そして外での会合と、
フル回転の1日だった。

1)何も決まっていない

考えれば考えるほど、聞けば聞くほど、
今回の入管法改正は酷い。

何にも決まっていない。

とにかく外国人労働者の在留を認める。

ただそれだけ。

あとはどうなるかは、分かりません。

少なくと昨日までの政府の話の限りでは、
今回の法改正はそのようなもののようだ。

なぜなら
入国できる職種も、人数も、
永住させるかさせないかも、
何も決まっていないのだから。

決まっていることはただ一つ、
新たな在留資格を創設することだけ。

与党もこんな法案で、
本当に良いと思っているならば、
目先の利益に目を奪われて、
国家の存在を危うくすることに
加担しているとしか思われない。

今日は、地元から
国会見学ツアーの皆さんが上京される。

国会の雰囲気が少しでも伝わればと思う。

さあ今日も ぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.11.9==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 今回の入管法改正によって外国人労働者がどのような扱われ方をされているのか、野党ヒアリングでも明らかになったことは、よかったと思います。
    立場の弱い外国人労働者は過酷な労働を強いられているうえ、入管法改正法案では長期滞在するために、日本語の勉強時間を確保しなければなりません。日本語検定に合格しなければ帰ってもらうというのは、働くだけ働かせて難癖を付けて追い返すようです。労働時間と勉強時間を鑑みたプランが必要だと思います。日本人であっても外国人であっても人権を守るという姿勢がブレてはいけないと思います。

    ですが、今、セクハラ、パワハラ、モラハラなど、いろいろなハラスメントが横行する日本ではストレスを抱え、心に余裕のない人が多くいるように感じます。

    自分だけのことでいっぱいになると、他者を思いやる心の余裕がなくなってしまいます。
    昔は懐に余裕のある人は心も余裕があったのに、今はお金は持っているけど心が貧しい人が目立ってきているように思います。

    なにはともあれ、外国人労働者の扱いを見直すことは大事なことだと思います。

    それでは、おやすみなさいませ。

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