徒然日記

18年11月18日 その4104『逢坂誠二の徒然日記』(5801)

函館の朝の気温は1度。

流石に寒い。

雨も雪も降っていないが、
真っ黒な空には
薄っすらと雲があるようだ。

1)原発の勉強会

昨日、帰函後、函館市内で開催された
少人数での原発の勉強会に参加した。

原発の危うさなどについて意見交換をしたが、
国会の動きについては、
私の予想以上に伝わっていない。

特に今回の入管法改正法案については、
漠然としたイメージはあるのかもしれないが、
その課題、問題点などは、
ほとんど伝わっていない印象だ。

また国会で、福島原発をはじめとする
原子力事故について、
それに特化してに議論する場がないこと、
原子力特別委員会には大臣が出席しないことや、
稀にしか開催されないこと、
こうしたことは多くの人が知らないことだ。

帰函のたびに、国会の現実を
少しでも伝えたいと思う。

昨夜、私の政治塾の
OB会「耕雲塾」を開催した。

前半は講師をお招きして勉強会、
後半は懇親会で盛り上がった。

そのため今朝は眠いが、
今日は午前5時からの朝起会に出席だ。

さあ今日も ぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.11.18==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 今日も寒い中、大変お疲れ様でした。
    外での活動の時は、もっと厚いコートでも、いいような気温でしたね。
    私は喉が痛い風邪や熱っぽい時はパブロンゴールド、咳が止まらない時は赤い箱のアネトンのシロップの薬を飲んでいます。

  2. >入管法改正法案については、
    漠然としたイメージはあるのかもしれないが、
    その課題、問題点などは、
    ほとんど伝わっていない印象だ。

    私も1番の問題点が何か、よくわからないです>_<
    論点が多すぎるからだと思います。
    人手不足だ、だが技能実習生・外国人留学生の問題が多数、それを積み残したまま新制度に移行、新制度もスカスカ、大きなビジョンが見えない、なのに新しい「庁」までできる…
    それを今国会で決めちゃうというのですから、ついていけません。報道もどこに焦点を当てればよいのか、わからないんじゃないでしょうか。しかし与党の強引さはもう少し批判して欲しいです。「野党が反発」ばかりが強調され、何が問題かが伝わっていません。
    また、入ってくる人にとっての法改正で、私たちには関係ないことのような受け止め方がされているとも感じます。

    これでは質問に立つ野党の方々も大変だろうと思います。
    (あ、逢坂さん、ちゃんと寝てくださいね。)

  3. 今日のNHK日曜討論の後は、南相馬市に移住した柳美里さんのドキュメンタリー番組をしていました。原発で暮らしを奪われた人の心情に寄り添うための移住で、柳さんは南相馬市の自宅を図書館として開放したり、劇場スペースを設け帰還住民と創作劇をする活動をしているそうです。番組的にはノスタルジックなつくりでした。原発事故が収束しているのならまだしも、いまだに原発汚染処理もままならない中、ノスタルジックな生活を送る様子には、原発事故処理の情報が全く伝わらない、変な安心感に包まれていて非常に違和感を覚える現実逃避番組でした。

    企業利益優先の今の日本は富国強兵の時代を連想させます。
    徴用工の問題も、外国人技能実習生の過酷な労働実態と重なります。
    政治が人よりもお金中心に動く流れを変えるには政権交代しかないと思います。安倍さんを3選させた自民党には自浄能力はありません。

    逢坂先生は今日も朝から活動ご苦労様でした。
    今日こそゆっくりと睡眠をとることができるといいですね。

    それではおやすみなさいませ。

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