徒然日記
19年1月10日 その4157『逢坂誠二 の徒然日記』(5854)
函館は、薄っすらと雪が積もる朝を迎えた。
国の統計の不備がまた露呈した。
賃金や労働時間の動向を把握する
「毎月勤労統計調査」で、
全数調査を行うべきものを、
対象事業所の全部が
調べられていないことを認識しながら、
正しい手法で実施したかのように
装っていたことが明らかになった。
ミスを知っていたにも関わらず、
全数調べたように見せかける偽装が
長年行われていた可能性が強いという。
これによって支払うべき失業給付金が
少なくなっていた可能性もあるという。
統計は国家の基本だ。
ここに欺瞞があれば、
国家の設計、重要政策の判断を誤ってしまう。
公文書の改ざんなども含め、
日本の基盤が揺らいでいる。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.1.10==
隠蔽に始まり、改竄、偽装と、あまりにも色々なことが続き、何が起きても驚かなくなってしまいました。こんなことに慣らされてはいけないですね。
>日本の基盤が揺らいでいる。
このような状況で、逢坂さんが国会に残っていただけることが分かり、ホッとしました。良かった。安堵しています。