徒然日記
19年1月17日 その4164『逢坂誠二 の徒然日記』(5861)
稀勢の里の引退、何とも残念。
今日で阪神淡路大震災から24年だ。
1 )過程の質問
日本の行政はここまでおかしくなっているのか。
同僚議員Kさんが、一昨日、財務省を訪問した。
ところが訪問した局の全てのドアが施錠。
結局、局内に中にはいるどころか、
誰も応対せず何の反応もなかったとのこと。
何とも信じられない対応だ。
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昨日のこと、私がある航空機事故につてい、
このようような事故が発生した場合、
現行法規上、どのような対応になるのかと、
伺ったところ驚きの答弁が。
「過程の質問には答えられない」
そんなことを言ってしまえば、
法律をどう適用するかとか、
どう解釈するかなどの議論は
できないことになる。
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8 日の官邸での記者会見で、
「「報道によれば」に答えることは政府としてはいたしません」
と菅官房長官が答えたという。
報道に端を発する質問は
シャットアウトだという。
官邸の記者会見も、
コミュニケーションが
成り立たないものになっている。
日本は今、ここまで不誠実な
社会になっている。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.1.17==
皆様のコメントを受け付けております。
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なぜ、こんなことになってしまうのだろう?と考えさせられました。
官邸も官僚も、「公」のために働いているという感覚が欠けているようです。議員やマスコミの後ろにいる国民を全く意識していないかのような振る舞いに見えます。
このような誠実さに欠ける対応になるのは、国民の側の関心が薄いためでもあると思います。国民もまた、「公」について考えることが少なくなっているように感じます。
財務省の方、菅官房長官、安倍総理、取巻く方々、相撲に例えると 汚い技を使わず 躱さずに真正面からぶつかってほしい。
真正面から逃げずに、誠実にぶつかる取り組みを信念で続けてきた稀勢の里のように。
また、退き際も大事かと思います…