徒然日記

20年4月29日 その4632『逢坂誠二 の徒然日記』(6329)

昨日も地元から、様々な相談案件が来ております。

一つは、
発熱が続くのにPCR検査が受けられない、
この声に代表されるPCR検査問題です。

もう一つは、 経営が成り立たない、
生活ができないというものです。

PCR検査については、
政府に繰り返し改善を要求しています。

昨日の予算委員会でも、
与野党からPCR検査の拡充要望が出されましたが、
政府の反応ははかばかしものではありません。

しかし、粘り強く要請を続けます。

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経営や生活に関しては、
明日、補正予算が成立します。

5月1日以降、10万円給付金が具体的に動き出します。

また事業を持続するための
「持続化給付金」の受付も始まります。

持続化給付金は、漁業者なども含め、
条件に合致すれば幅広い事業者が受けられます。

100万円や200万円では、
焼石に水だとの声もありますが、
経営が厳しい多くの皆さんに、
とりあえず受給して頂きたい給付金です。

減収要件が対前年同月比50%と厳しく、
今のところ給付も一回のみと、
十分なものではありませんので、
制度改善は今後も強く求めていきます。

とにかく今を凌ぐため、
あらゆる制度を活用すべきです。

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持続化給付金は5月1日から
経済産業省のHPで受付が開始される予定です。

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf

まず手元の現金を守り、
あらゆる制度を利用して、
手元の現金を増やす方策を考えねなりません。

いずれにしても安倍総理の対応が遅すぎます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.4.29===

  
  

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