徒然日記

20年6月5日 その4669『逢坂誠二の徒然日記』(6366)

来週月曜日、いよいよ2次補正予算が
国会に提出されます。

国会の不思議なところは、
予算案の内容が不確かな中で審議が始まるところです。

予算詳細ではなく、概略だけを聞いて審議をしている点は、
国会の理解できない点の一つです。

しかしこれが慣行なのです。

予算審議がこの調子ですから、決算の詳細も分かりません。

この慣行を改めねばなりませんが、
その声はなかなか広がりません。

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今回の2次補正予算審議の最大の課題は10兆円の予備費です。

一定程度の予備費は必要です。

平年は100兆円の予算に対し5千億円の計上です。

今回は30兆円の補正で10兆円ですから、
桁外れなのは自明です。

これをどう扱うか、今日からまた新たな段階での攻防が始まります。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.6.5===

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 「国会の不思議なところは、予算案の内容が不確かな中で審議が始まるところです。
    予算詳細ではなく、概略だけを聞いて審議をしている点は、国会の理解できない点
    の一つです。しかしこれが慣行なのです。」
    ―――――――――――――――――――――
    えっ!???、まさか、と思いました。
    これじゃ、国会審議が形だけなのもうなずけます。
    おそらく、実務能力のない自民党議員の立場を
    考慮してできた上がってきた慣行ではないでしょうか。
    国会改革が必須です。その改革は、政権改革に直結しますね。

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