徒然日記
21年6月25日 その5054『逢坂誠二 の徒然日記』(6751)
昨日、コロナ本部会議のため上京し、
その後、田村厚労大臣などに
五輪関係の水際対策強化の要望を行いました。
夜はBS-TBSに出演しています。
今日午前は、日本行政書士連合会の
会長らとお会いした後、帰函します。
今日は満月です。
1)気がかり
政府はオリパラの開催に向け爆進しています。
しかし今回のウガンダ選手団の入国を見ると
水際対策が全くザルであることが判明しています。
五輪関係者は一般世間と隔離された
バブル内で行動するはずなのですが、入国後も
コンビニや個室のあるレストランに行くのは禁止されておりません。
水際も入国後のバブルもザルなのです。
一方、都内も全国も感染者が増加傾向にあります。
このような状況のままオリパラを開催するのは極めて危険です。
そのため昨日、コロナ本部として、
田村厚労大臣に水際対策強化の要望を実施しましたが、
大臣からも官僚からも真の危機感が感じられません。
目の前に危機が迫っているのに、
それを回避しようとしていません。
なんでこんな状態になるのでしょうか。
気がかりを通り越して、絶望的にも思われます。
しかし諦めずに危機回避の取り組みを進めます。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.6.25===