徒然日記

21年7月9日 その5068『逢坂誠二の徒然日記』(6765)

昨朝は、函館市内を歩いた後、
党のコロナ本部会議のため上京しました。

今日は帰函し、地元活動となります。

1)ハンドルもブレーキもない

昨日、政府は東京に対する緊急事態宣言の
12日からの再々々発出を行うことを決めました。

期限は8月22日まで。

また前回の宣言解除から僅か3週間で、4回目の発出です。

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この発出によって緊急事態宣言下で、
オリンピックを開催することになります。

緊急事態宣言は、コロナ感染などが、
「全国的かつ急速なまん延により
 国民生活及び国民経済に甚大な影響」
を及ぼすことなどを法律上の要件として発出されます。

従って現状は、
国民生活と国民経済に甚大な影響が及んでいる場面、
政府はそう判断したことになります。

この生活と経済に甚大な影響が出ている時期に、
オリンピック、パラリンピックをなぜ開催するのか、
昨日のコロナ本部会議では、
このことに対する明確な説明はありませんでした。

現在、日本人がインドから帰国する際、
10日間の施設隔離と
4日間の自宅待機が求められます。

施設隔離では、外出は認められません。

これが現在の日本政府の措置です。

ところがオリパラ関係者には特例が設けられており、
一定の要件に該当すれば、入国初日から
コンビニでの買い物や個室付飲食店での食事が認められる場合があります。

日本人に隔離を含む 14日間の待機期間を義務付けていることとは大きな違いです。

オリパラ関係者への特例を認め続ければ、
感染の拡大を招く懸念があります。

なぜこれほど大きな差があるのか。

単に公平、不公平の問題ではなく、
オリパラ関係者への特例措置は感染拡大のリスクが高く、
国民だけではなく日本滞在者の命を危機に晒すことになります。

それでもなぜ特例を設け、オリパラを開催するのか、
政府から明確な説明はありません。

昨日の総理の記者会見は、
記者からの2回目の質問を遮っています。

あれは記者会見ではなく、
総理の考えを一方的に押し付ける場となっています。

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菅総理の運転するバスに日本国民が乗っています。

そのバスにはブレーキはありません。

このバスは、一度、アクセルを踏んだら、
自分の意思で減速することはできません。

このバスには、ハンドルもありません。

動き出したらどこに進むのか、
これも自分の意思で決めることはできないのです。

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緊急事態宣言下でのオリパラ開催は大きな矛盾を孕んでいます。

残念なことではありますが、オリパラは中止、若しくは再延期すべきです。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.7.9===

  
  

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