徒然日記

21年10月4日 その5155『逢坂誠二の徒然日記』(6852)

国会初日のため都内で朝を迎えました。
都内夜明け前は19度、日中は29度との予報が出ています。
1)憲法は弱い

今日、やっと臨時国会が召集されます。

しかしこれは我々が憲法53条に基づいて要請した国会ではありません。

我々はコロナ対策等の議論をするために要請したのですが、
政府はそれを2ヶ月以上も放置したのです。

結局は、首班指名のための国会となってしまいました。

明らかな憲法違反です。

しかし53 条違反をしても政府は罪には問われません。

民法に反して借金を踏み倒したら国家権力が強制執行します。

刑法に反する行為を行えば警察が来ます。

ところが政府が憲法53条違反を犯しても、
政府は痛くも痒くもありません。

憲法は、実は弱いものなのです。

一般の法律には憲法という後ろ盾がありますが、
憲法は最高法規であるために憲法を守る後ろ盾がないからです。

もちろん裁判所が、憲法に反するかどうかを判断するのですが、
今のところこの点で裁判所が機能しているとは思われません。
(この点、後日お知らせします。)

結局は、政府が憲法に従っているかどうかは、
常に主権者である国民が監視する必要があるのです。

そして最終的には、憲法違反を繰り返す政府に対しては、
選挙を通してNOを突きつけるしか方法がないのです。

だから主権者の責任は重大なのです。

2)冷凍食品 100年

日本に冷凍食品が誕生してから100年が経過しました。

日本の冷凍食品発祥地は北海道森町(もりまち)です。

9月3日に100周年記念式典を森町で実施する予定でしたが、
残念ながらコロナに関する緊急事態宣言中のため中止となりました。

この式典の私の挨拶概要を文章にしましたので、ご紹介します。

==「冷凍食品発祥の地」を端緒に、森町のさらなる発展を==

 私の実家は、今は廃業しましたが、父と母が切り盛りする小さな食料品店でした。食料品以外にも、文房具、洗剤なども販売する、いわゆる田舎の「よろず屋」です。

 この店で初めて冷凍食品を販売をしたのが、私が小学校の頃、今から50年以上も前のことです。それ以前、私は餃子も海老フライも食べたことがありませんでした。しかし冷凍食品の登場以降、各家庭の食事のバリエーションが徐々に広がって、普段、調理する習慣のなかった食品も食卓にのぼるようになったのです。

 冷凍食品が食卓に与えた影響は小さくありませんでしたが、それ以上に、食材の流通や食品加工に革命的な変化を与えたのは、あえて言うまでもありません。冷凍技術がなければ、現在、世界の食の流通は成り立ちません。食品を冷凍することが、世界の食を考える上で不可欠のものになっています。

 森町が日本の冷凍食品発祥の地であることを知っている方があまり多くはないのではないかと、私は思っています。私自身も、山口県出身の葛原猪平氏が、大正時代、森町にわが国最初となる最新設備の冷凍食品工場を建設したことを知ったのは数年前のことです。冷凍食品が私達の生活に溶け込み、あまりにも身近な存在であるため、私も含め多くの人がその起源に関心がなかったことがその理由かもしれません。

 カボチャ、トマト、馬鈴薯などの農産物、ホタテやカニなどの海産物、森町は山海の食材に恵まれた地域です。駅弁で有名な「いかめし」の発祥の地でもあります。町内には、食品加工業も少なくありません。森町は、地場の1次産品を地元で加工し販売するという、いわゆる6 次産業化の条件の整った地域です。冷凍食品発祥の地という歴史的事実に着目することで、森町のこの利点をさらに伸ばすことができると私は考えています。

 具体的には冷凍食品を端緒として、食品の流通や保存をはじめ、食にまつわる経済的、あるいは文化的な側面から様々なことを考えるメッカを目指す取り組みを進めることです。もちろんこれは一朝一夕には実現できるものではありませんが、専門家を招いて冷凍食品や食品流通などの勉強会やシンポジウムを開くことなどから始めても良いかもしれません。当初はあまり関心を持たれないかもしれませんが、こうした活動を継続することで森町の産品の価値が高まってくるものと思います。

 冷凍食品100年を節目として森町のさらなる発展を祈念すると同時に、私も森町の取り組みを精一杯応援することをお誓いし、お祝いの言葉とさせて頂きます。

==以上、紹介終了==

私たちの生活は、食品の流通をはじめ
冷凍という技術無しに語ることはできません。

今日から短い国会です。

新内閣の大臣の顔ぶれも決まったようです。

とにかく国民の命と暮らしを守るために全力を尽くします。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.10.4===

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