徒然日記

21年10月11日 その5162『逢坂誠二の徒然日記』(6859)

今日はスポーツの日ですが、
五輪で祝日が移動したため平日です。

今朝の函館は、少し強めの風と雨。

外での活動が厳しい天候です。

日中の最高気温は16度の見込みです。

1)私の主張が実現

昨年、岸田さんと私が、与野党の政調会長という立場で、
コロナ対策を議論し、家賃支援などを具現化させてきました。

そのやり取りや政府与野党連絡協議会の中で、
事業者への支援は地域や業種に関係なく事業規模に応じて実施すべき、
これを私が何度も主張したのですが、
結局は政府はそれを受け入れることはありませんでした。

ところが先日の岸田総理の所信表明演説の中に次の下りがありました。

「地域、業種を限定しないで、事業規模に応じた給付金を支給」

まさに私の主張そのものです。

岸田総理が、昨年の私の発言を覚えていたかどうかは分かりませんが、
昨年からの事業者の皆さんの現状を考えると、
この対策を講ずべきなのは当然の帰結だと思います。

いずれにしても私の主張が実現する方向となり極めて嬉しく思っています。

もちろん具体の制度設計で骨抜きにならないよう今後の監視が必要です。

2 )歩く歩く聞く聞く

昨日も歩く歩く聞く聞く。

昨日は、偶然にも複数の方から少子化について、ご意見を頂きました。

*少子化対策をなぜ実施しないのか
*少子化は20年も前から分かっていたこと
*先を見て対応しなかった政治が悪い
*何とかしなければ地域がなくなる
*立憲民主党こそ、これに力を入れるべき

森友、加計などについては、

*あんな問題を追求しても日本は良くならない
*森友や加計などを放置することはできない
*人が死んでいる問題だ。安倍元総理を追求すべき

以上の真逆の意見がありましたが、
真相が未解明であることは一致した声でした。

*自民党政治で日本がおかしくなっている
*とにかく立憲民主党頑張れ

こんな声も頂いております。

歩くことは非効率に見えますが、
実は確実に地域を知り、
皆さんの声を的確に把握する方法だと思います。

今日は代表質問のため、昼までには国会入りします。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.10.11===

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    『森友、加計などについては、
     *あんな問題を追求しても日本は良くならない
     *森友や加計などを放置することはできない
     *人が死んでいる問題だ。安倍元総理を追求すべき』

    やはり、「あんな問題を追求しても日本は良くならない」という声が出ていますね。
    このような考え方が無くならない限り、日本に民主主義は根付いたとは言えません。

    国の最高権力者が自分の身内や知己に裏で権力を使って便宜を図る行為は、民主
    主義、つまり、国民一人一人は平等の政治的権利を持っている、その具体例の一つは
    主権者として他と等しい1票を投じることができるという事ですが、そのことに対する
    冒涜に他なりません。その理解が社会の構成員に行渡っていない国は、およそ近代
    民主主義国家とは言えない。

    マッカーサーが、占領期に、「日本人には近代憲法は書けないだろう」と言った
    そうですが、この手の問題を追及しきることなく放置することは、その時代から、
    日本人は殆ど成長していないことの証左となるだろうと思います。

    今後も、最後まで追求していきましょう。

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