徒然日記
21年11月5日 その5187『逢坂誠二の徒然日記』(6884)
昨日、久々に議員会館入りしました。
先月14日以来となりますので、
3週間ぶりということになります。
都内の夜明け前の気温は11度程度。
日中は20度程度になる見込みです。
1)薬剤師議員
昨日、日本薬剤師会の二つの会合に出席しました。
今回の選挙で、衆院の薬剤師議員は私1人だけになりました。
これまでも党派の枠をこえて薬剤師議員は協力をしてきました。
今後、参院で二人の議員、衆院は私、
この三人がさらに強い協力関係を保ちつつ、
様々な課題に対処しなければなりません。
改めて責任の重さを痛感しております。
2)飲み薬
イギリス政府は、4日、米国のメルクが
コロナ向けに開発した飲み薬を世界で初めて承認しました。
承認されたのはウイルスの体内増殖を抑える効果のある「モルヌピラビル」です。
検査で陽性となり、症状が出てから5日以内に
できるだけ早く服用することが推奨されています。
日本では、モヌルピラビルに関し、
年内にも特例承認して国内で使用できる方向とのことですが、
現在、メルクと調達協議を進めており、詳細日程はまだ明らかではありません。
またメルクは先月、NPOの「医薬品特許プール(MPP)」に
モルヌピラビルの製造ライセンスを供与すると発表しています。
これで後発薬メーカーなどが途上国向けに
安価に生産できるようになりますが、
緊急事態の中で、重要な判断だと思います。
飲み薬は、コロナ対策の切り札と期待されるものですが、
日本でも使用が始まれば、対策の風景が大幅に変化する可能性があります。
今日は議員会館で私が属する政策集団サンクチュアリの会合が行われます。
合わせて5期目開始に当たって、仕事の準備を進めます。
今日は新月です。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.11.5===
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おはようございます。
逢坂さん、中島さんが週刊金曜日に次のような論考を寄せているようです。
もうお読みだと思いますが、まだでしたら一読を。
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『立憲民主党は他党との連携を深める必要がある
野党共闘が徹底できなかったことが問題』
中島岳志
「10・31衆議院選挙は、野党にとって、厳しい結果になった。
ただ、とにかく、総括をまちがえてはならない。野党共闘が否定されたのではない。
野党共闘が徹底できなかったことが問題なのだ。」