徒然日記
22年1月27日 その5270『逢坂誠二の徒然日記』(6967)
午前5時、都内の気温は2度です。
空に多少雲があります。
日中は11度まで気温が上がる見込みです。
1)糠に釘
糠に釘:柔らかい糠に釘を打つように、手応えがない、ききめがない
豆腐にかすがい:意見をしても手ごたえがなく、効果のないことのたとえ
のれんに腕押し:手ごたえのないこと、張り合いのないことのたとえ。
====
上記は岸田総理の国会答弁を評してのある議員の発言です。
総理は、確かに丁寧に聞いているように見えます。
答弁でも「対応を検討する」などの答弁をします。
しかし実際には、何も決まらず、検討をしているのかも不明です。
実は、議会答弁の「検討」は結構重要な言葉なのです。
検討すると発言すすれば、それは何らかのことを行う意味となったのが、以前です。
だから私自身も答弁の際、検討すると言う時は、相当に気をつけて発言をしていました。
質疑者にすれば、検討するとの答弁を引き出したら、一つ前進した、そんな感覚だったのです。
ところがこれほど検討を連発し、何も進まない状態が続くと、
議会における検討の意味が、全く軽いものになってしまいます。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.1.27===
逢坂誠二の公式LINEからご意見をお寄せ頂く場合は以下から登録をお願いします。
lin.ee/DCyVX7R