徒然日記
22年3月6日 その5308『逢坂誠二の徒然日記』(7005)
強い風、風雨、晴れ、雪、
昨日の函館は目まぐるしく空模様が変化しました。
今日は完全な冬型で、昨日と打って変わり、一面の銀世界です。
気温は氷点下2度程度ですが、風が強く体感気温はもっと低く感じます。
朝一番で散歩に出ようと思いましたが、ひるんでいます。
1)泥沼までとは言わないが
ウクライナでの戦争は、打開の道が見えません。
3回目の交渉が行われる見通しですが、
プーチン大統領は、ウクライナの非武装化、
中立化などの要求を変えないとのことです。
また一時的に戦闘を中止し、住民の避難路を確保することとしておりましたが、それも実現しておりません。
お互いが相手が攻撃を仕掛けたと主張し戦闘が止まらないのです。
欧米諸国などの経済制裁について、プーチン大統領は「宣戦布告のようなものだ」と述べています。
一方的に相手に要求を迫る、相手が仕掛けた、戦闘を煽るなど、戦争で繰り返されるやり取りです。
これではいくら話し合ってもラチが開きません。
しかし話し合いでしか道を開くことはできません。
国連も含め他国からも停戦に向けた働きかけをさらに強めねばなりません。
2)迎撃ミサイル
松野官房長官は、一昨日、
国内にある原発にミサイル攻撃があった場合は、
イージス艦に搭載されている MS3やPAC3などで
多層的に迎撃するとの見解を示しました。
迎撃ミサイルについては、以下をご参照下さい。
http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/bmd/
迎撃ミサイルの効果がないとは言いませんが、
相当に難しい技術だと思われます。
果たしてこれが現実的なのかどうか、
原発を持つことに危機も含め、
冷静に考える必要があります。
3)募金
昨日は、函館市内でウクライナの難民支援のための募金活動を行いました。
強い雨、風が懸念されましたが、予定の時刻には雨が上がり、何とか実施。
お預かりした支援金の全額を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に届けさせて頂きます。
ご支援頂いた皆さんに心からお礼申しあげます。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.3.6===
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