徒然日記

22年5月24日 その5387『逢坂誠二の徒然日記』(7084)

夜明け前の都内、薄雲が広がっていますが、
時間ととももに晴れ間が広がるようです。

朝の気温は16度、日中は27度程度になる見込みです。

1)台湾有事

岸田総理とバイデン大統領の会談が行われました。

昨日は帰宅が遅く、会談の全容は把握できておりませんが、
記者から次の2点の発言があったと聞きました。

*日本の常任理事国入りを支持する
*台湾有事が起きた場合の米国の軍事的の関与を認めた

日本の常任理事国入り支持は
以前から発言しているはずですので、
あまり驚きはありません。

驚いたのは台湾有事への軍事的関与です。

アメリカは、台湾有事の場合の対応を明確にしない
「あいまい戦略」ととり続けています。

その方が、地域の安定に寄与すると考えているからです。

ところが昨日の発言は、これまでの対応を転換するかのような発言です。

一方、昨日の記者会見後、ホワイトハウスの関係者は
バイデン発言を修正するかのような次の発表をしています。

「台湾政策に変更はない。バイデン氏は一つの中国政策と、
 台湾海峡の安定と平和への関与を再確認した」

私はバイデン発言は間違いではないかと思うのですが、
その他の発言も含め、岸田バイデン会談の内容を精査します。

今日も早朝から会合のため早めの活動開始です。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.5.24===

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    バイデンさん、台湾問題についてはあまりよく知らないように見えますね。
    発言が事実だとすれば、ウクライナのことがあるので、勢い込んでしまった
    のかもしれません。

    それはともかく、三度、広原氏のブログからの引用です。
    足元に火がついているという感じです。官僚野党の政権すり寄り、労組の
    政権すり寄り、どちらも「さもしい」と言う言葉しか浮かびませんが、
    しかし、世の中、自民、公明、維新に対するように、それでも支持する
    人々がいる。この間の立憲民主党の(傍から見た)姿勢の揺らぎ、
    明確なメッセージの不足によるところも大きいと思います。
    ―(引用)―――――――――――――――――――――――――
    2020年参院選公示まで1カ月、日経新聞(5月22日)は「1人区、野党競合3分の2」
    「調整不調、維新も台頭」との見出しのもとに、次のような情勢を伝えた。
     ――参院選の公示日となる見通しの6月22日まで1カ月に迫った。
    全国32ある改選定数1の「1人区」のおよそ3分の2で複数の野党系候補が出馬する見通しだ。
    1人区全てで野党候補が競合しなかった2019年の前回選挙までと状況が変わった。

     5月21日時点の日経新聞の集計によると、複数の野党系候補が競合しているのは
    21選挙区(うち3選挙区は立民・国民がともに公認候補擁立)、競合していないのは
    11選挙区(うち2選挙区は共産のみ)となっている。競合区が多いのは、立憲民主、
    共産、国民民主の間で候補者調整が進まなかったこと、維新が7人の候補を擁立して
    いること(前回はゼロ)、などである。

     野党系候補は1人区で2016年は11勝、2019年は10勝を挙げたが、今回はこれらの
    選挙区でも競合する選挙区が多い。2019年に勝利した10選挙区のうち6選挙区で競合。
    前回、前々回ともに野党が半数以上の選挙区を制した東北地方でも、
    宮城、秋田、山形では競合する見込みだという(日経新聞5月22日)。
    http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-5836.html
    ―――――――――――――――――――

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