徒然日記

22年6月19日 その5413『逢坂誠二の徒然日記』(7110)

夜明け前の都内、今日は雲が少なく明るい朝を迎えました。

朝の気温は20度程度、日中は 30度になる見込みです。

昨日は、宮崎でくろだ奈々さん、
福岡で古賀ゆきひとさんの応援に入りました。

今日は、久々に帰函できます。

1 )ヤクルト
しばらく野球から目を離していたのですが、
ヤクルトがなんと7連勝。

2位の巨人とは9ゲーム差となっています。

もちろん昨年の優勝チームですから、
それなりの成績を期待はしておりましたが、
まさかここまで調子が良いとは驚きです。

2)物価高と戦う
一昨日、日銀は金融緩和と超低金利政策の継続を決めました。

黒田総裁は、景気の下支えに金融緩和が必要だと繰り返しています。

インフレの進む欧米では利上げの動きが相次いでいます。

このままでは、日米の金利差が開き、円安がさらに進むことが予想されます。

食糧やエネルギーの多くを輸入に頼っている日本では、
円安の進行によってさらに物価が上昇します。

日銀が金融政策を転換できない理由が二つあると思います。

*金利上昇で国債利払い費が増えたり債務過剰企業が破綻する。
*アベノミクスの失敗を認めたくない。

アベノミクスを継続した結果、
金融政策を転換できない状況へと追い込んでしまったのです。

しかし金融政策が転換できないからといって
この物価高を放置することはできません。

政府は、物価高に苦しむ国民への支援を行うべきです。

石油元売りへの補助金だけでは不十分です。

税を下げる、個人への直接給付を行う、家賃への支援を行うなど、
いくつかの対策を組み合わせる必要があります。

授業料の無償化も大切なことです。

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岸田総理は、日本の物価高は、欧米に比べると低く抑制されていると胸を張ります。

例えばニューヨークでの卵1パックは6ドルほど、 1年前の同じ月と比べると4倍です。

その他の食品の価格も日本よりも上昇率が高いのは事実です。

しかしアメリカでは記録的なインフレの一方で、労働者の賃金が着実に増加しています。

アメリカの賃金は去年3月までの1年間で2.7%増加、
さらに今年3月までに 4.7%増加しています。

ここが日本との大きな違いなのです。

日本は物価が上がるのに賃金が上がりません。

だから欧米以上に物価対策が必要なのです。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.6.19===

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