徒然日記

22年8月7日 その5462『逢坂誠二の徒然日記』(7159)

立秋です。

道南を除く北海道は七夕です。

函館の朝、空全体に雲が広がり、ポツリと雨粒が落ちています。

朝、気温は22度。日中は27度になる見込みです。

1)弔詞
弔詞とは、人の死をいたみ悲しむ気持ちをあらわした言葉や文のことです。
弔辞と同じ意味です。
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一昨日、衆参本会議で、安倍元総理への弔詞が、衆参議長によってささげられました。

私自身、亡くなった安倍元総理を悼む気持ちには、一点の揺らぎもありません。

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弔詞の内容は議長に一任するのが慣例です。

一昨日、細田衆院議長に対し、弔詞の内容について、全会一致で一任となりました。

しかし私は、本会議場での細田議長の発言を聞き、この一任を後悔しています。

慣例を破ってでも、弔詞の内容を事前に検証すべきでした。

国会での行い、政治的な判断を含め、安倍元総理の業績に対する評価は様々です。

衆院の弔詞は細田議長の個人的な気持ちを表すものではありません。

多くの会派が納得できる客観的なものでなければなりません。

ところが今回の弔詞は「功績は偉大」と結論付けています。

様々な分野に力を尽くしたのは事実だと私も思います。

しかし功績が偉大であるか否か、その評価は分かれるところだと思います。

特に公文書の廃棄、改竄、隠蔽、国会での嘘の答弁、統計の改竄など、
民主主義の基盤を破壊するような、許し難いことも行なっています。

アベノミクスへの評価も様々です。

こうしたことをまさに隠蔽するような弔詞に、私は賛同できません。

一任したことを深く後悔しています。

==以下、弔詞全文==

(細田衆院議長)
元自由民主党総裁衆議院議員従一位の大勲位安倍晋三君は、多年憲政のために尽力し、特に院議をもってその功労を表彰され、国務大臣の任につき、4度首相の重責を担い、8年8カ月にわたり国政を統理した。
終始経済の成長および行財政と教育の改革、災害からの復興に心魂を傾け、世界の平和と繁栄に力をいたし、国民生活の充実とわが国の国際的地位の向上に貢献した。その功績はまことに偉大である。
衆議院は君の長逝を哀悼し、つつしんで弔詞をささげる。

(尾辻参院議長)
参議院は憲政史上最も長きにわたり首相の職責を務め、民主政治発展のため力を尽くされた衆議院議員従一位大勲位安倍晋三君の長逝につつしんで哀悼の意を表し、うやうやしく弔詞をささげる。
==以上==

ところでネット、特にTwitter での言葉の意図的なすり替えには十分な注意が必要です。

私は「弔詞」のことに言及したのですが、いつの間にかそれが「弔事」、
つまり不幸、お悔やみごとに転換されています。

私が言及したのはお悔やみの言葉です。

ところがお悔やみ全体を問題にしているかのように転換されています。

またお悔やみの言葉を「検証」すべきと書きましたが、
これもいつのまにか「検閲」にすり替えられています。

Twitterのこうした言葉の転換に注意が必要です。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.8.7===

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