徒然日記

22年10月22日 その5537『逢坂誠二の徒然日記』(7234)

昨夜、道連の仕事のため室蘭入りしました。

室蘭で朝を迎えるのは何年ぶりでしょうか。

夜明け前の東の空には細い月が浮かんでいます。

気温は15度程度、北海道は終日、晴の予報です。

今日は、室蘭、江別、札幌で仕事を行った後、帰函します。

1)ボタンの掛け違い

室蘭の人口のピークは1970 年の 16 万 2,059 人です。

それ以降、減少を続け今年9月末の住民基本台帳人口は7万8千人あまりです。

この50年で半分以下になりました。

50年ほど前、陸上の大会に出場するため、室蘭に数日宿泊したことがありました。

あの頃の室蘭は、工場もたくさんあり、夜もこうこうと灯りが連続し、
田舎ものの私には気後れするほどの大都会でした。

もちろん今も人口が8万人近い、北海道の人口ランクでは
10位程度の自治体ですが、あの頃の面影はありません。

いつも思うのですが、この半世紀、日本の地域づくり、国づくりは、
どこでボタンを掛け違えたのでしょうか。

足もとのお金は大事ですが、それよりも重要な価値を見据えた地域づくり、国づくりが必要です。

今のニセコを見てもそう思います。

何が大切なのか、何を重視すべきなのか、もっと考えねばなりません。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.10.22===

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 立憲民主党は、日本の平和は軍備を強化することでなく、外交の力で守ると言ってますが、
    この有事に外交にはあまり興味がないようで…
    それとも台湾やウクライナ問題は、深刻ではないのでしょうか?
    お願いですから、平和を守るために動いてもらえないでしょうか。
    やるべきこと、ずれてませんか?

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