徒然日記

22年11月5日 その5551『逢坂誠二の徒然日記』(7248)

昨夜、帰函しました。
昨日は函館、旭川、網走の3市で初雪を観測。
函館は平年よりも3日遅い初雪です。
道内は7日頃まで冷え込む見込みです。
夜明け前の函館の空全体に雲が広がり、星は見えません。
今の気温は3度、日中は10度程度の見込みです。
日中は晴れの予報です。

1 )グレン・フクシマさん
かつてアメリカの通商代表部などに所属したことのある
グレン・フクシマさんと、昨日、意見交換をさせて頂きました。
フクシマさんとは、以前も幾度かお会いしたことがあり、
面談のたびに貴重な刺激を受けています。

今回は、日米の政治情勢(特にバイデン、岸田両政権の今後)、
日米議員との交流、中間選挙後のアメリカの外交対応、
日本の防衛力に対する認識、台湾有事と中国など、
幅広く意見交換をしました。

次回来日時も、意見交換ができるよう話をして別れました。

2)与党はヤル気があるのか
旧統一協会の被害者を救済する新法について与党は早々と、
今国会の成立は困難として先送りを我々に提案しました。

今国会の会期末は12月10日です。
それなのに今から先送り提案をするのは理解できません。

日本人に贖罪を強いる旧統一教会や関連団体から選挙応援を受けていたことなど、
自民党は旧統一教会とどのような関係があったのかを調査しようともしません。
加えて今回は、早々と新法先送り提案です。

昨日の協議では、野党の法案について与党から50 項目を超える疑問点の指摘があり、
次回までに野党から回答することなっています。
与党側は「被害救済の必要性は共有している」と主張しますが、
「野党の法案で現実に被害者を救済するのは難しい面が多すぎる」と指摘しています。
野党案の疑問点を解消することは重要なことですが、
与党は単に課題の指摘だけではなく、それに対する与党の対案を提示すべきです。
そうしなければ限られた期間の中での建設的な議論にはなりませんし。

与党の皆さんは、被害者救済についてヤル気があるのか、はなはだ疑わしい状況です。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.11.5===

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