徒然日記

23年1月5日 その5612『逢坂誠二の徒然日記』(7309)

夜明け前の函館は、少し大粒の雪がゆっくりと地面に落ちています。息を吹きかけると吹き飛ぶような軽い雪です。こままふり続けると積雪深が稼げるタイプの雪です。気温は氷点下7度、日中も氷点下1度の真冬日です。今日は初セリです。魚市場、青果市場を回ります。

1 )函館市年賀会
昨日、函館市、函館市議会、函館商工会議所が主催する年賀会が開催され、私も出席しました。3年ぶりの開催ですが、やはり直接会って、挨拶ができるのは良いことです。
コロナ禍を抜け出たわけではありませんが、コロナ感染に注意しながら、経済活動や日常活動が徐々に平時に戻ることへの期待感が多くの方から聞かれました。まさに今年はそんな雰囲気なんだと思います。とは言え、市長、商工会議所会頭の挨拶が終わると会場の後ろの方から退室する参加者も多く、コロナ禍のもとで、以前のような状態に戻るのはもう少し先との印象も持ちます。また参加者も以前に比べると少なめのような感じがしました。
何はともあれ、咋4日から、日常モードでの本格的な活動開始です。

2)黒田総裁
黒田総裁が昨日、次のような挨拶をしています。「日銀としては経済をしっかりと支え賃金の上昇伴う形で物価安定の目標を持続的に安定的に実現するために金融緩和を継続する」。個人的に黒田総裁がどのような方かは存じ上げませんが、就任以来の発言、さらに最近の発言を聞いていると冷静さを失っているように思われてなりません。この間のアベノミクスの傷跡が癒えるのに、何年かかるのか、気の遠くなる思いを持っています。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.1.5===
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