徒然日記

23年1月7日 その5614『逢坂誠二の徒然日記』(7311)

夜明け前の函館の空、多少雲がありますが、雪は降っていません。2日からずっと雪がちの天候だったのですが、少し落ち着いたようです。西の空低く、満月が浮かんでいます。夜明け前の満月もオツなものです。気温氷点下2 度、日中はプラス2度の予報です。昨日は、都内で日弁連の新年式に出席後、党本部、議員会館で仕事をした後、帰函。夜は福島町で新年交礼会に出席しました。

1)暖房が故障?
昨夜帰宅時、部屋の気温は7 度。もちろん早速、暖房のスイッチを入れました。ところがまでと暮らせど、室温が上がりません。暖房機からは、ちょっとだけ暖かい風が弱々しく流れるだけです。数年前にも同様の症状となり、結局は故障でした。この厳冬期、また故障だとすれば、数日間はシンドイ生活となります。昨夜も覚悟を決めてダウンを着込んで過ごすことにしました。今日の朝、業者さんに連絡です。
ところが寝る直前になって、暖房のスイッチを改めて確認すると何と運転設定が「送風」です。これじゃ室温が上がるはずがありません。運転設定を「暖房」に切り替えると、ほどなくして暖かくなって来ました。ホッと一安心して、今日は朝を迎えました。注意力が散漫になっています。

2)23日から国会が始まります
今月23日(月)から通常国会が始まることがほぼ確実になりました。これまでの国会日程の常識からすれば、 24日(火)には総理などの演説が行われ、25日(水)〜27日(金)までの3日間で衆参の代表質問が行われる可能性が高いと思います。この日程だと衆院の予算委員会の本格議論の開始は30日(月)からになります。約 114兆円という、史上最大規模の新年度予算案、閣議決定された安保3文書や防衛費の増額、原発利用期間の延長や規制委とエネ庁の一体化、少子化対策、賃上げ対策、食料自給率の向上、教育レベルの低下、旧統一教会問題、医薬品の不足、労働力不足、デジタル化の課題など、議論すべき課題は山積しています。

3)新年の道新社説
道新の年頭からの社説は、これまで私たちがより所としていた多くの考え方が揺らいでいることを念頭においた「価値の揺らぎに」を基本テーマとする連続した内容です。

1日:「人の命の尊さ共有したい」
3日:「民主主義の理念を世界へ」
4日:「声なき声をくみ取る政治を」
5 日:「安さ偏重を脱却する時だ」
6日:「家族の形認め合う社会を」
7日:「最終判断はAIに頼れぬ」
正直、私の個人的な感想としては、イメージを結び難い文章なのですが、指摘は重要だと感じます。サマリーを作成する時間がないのですが、タイトルから何となく内容の推測がつくと思います。道新の指摘の通り価値が揺らいでいるのです。価値観が揺らぐ今だからこそ、何を大切すべきかをブレずに考えねばなりません。

今日は、終日、地元で新年の挨拶回りです。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.1.7===
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