徒然日記

23年3月24日 その5690『逢坂誠二の徒然日記』(7387)

夜明け前の都内、雲が空全体に広がっています。昨夜からの雨は上がっていますが、路面は濡れています。気温は既に15度。日中も雲りですが、22度まであがる見込みです。今夜9時8分、金星食がありますが、雲が多くて観望は難しいかもしれません。

昨日、札幌市内で、池田まきさんの第一声で、私も一緒にマイクを握りました。昨日は、予定されていた衆院本会議が急遽取りやめとなったため、第一声への出席が叶いました。17日間の選挙戦のスタートです。週末は、池田さんは8区管内での遊説となり、私も同行する予定です。

1)じっくりと公文書管理問題に取り組みます
公文書管理PTに期待する声を多く頂きました。地味な分野ですが、確実な対応をしなければなりません。昨日も若干言及しましたが、公文書に関する専門家によるサポートがなく、公文書を作成する公務員自らが公文書の管理の全てを行なっているのは、先進国では日本だけかもしれません。色々な意味で日本の公文書管理は脆弱です。このPTでは、派手ではない息の長い取り組みを行なって参りたいと考えております。

日本の行政は本当に深刻な危機にあります。規制庁とエネ庁が隠れてこっそり 7回も打ち合わせてしていたことが昨年12月に明らかになりました。その打ち合わせで何を話しあったのかの記録はないと規制庁は言います。そこで1月25日に規制庁は新たなルールを作りました。(原子力規制委員会の業務運営の透明性の確保のための方針の改正
http://www.nra.go.jp/data/000418882.pdf

ところがこの新しいルール作成の前後に、規制庁とエネ庁の職員が役所ではなく、駅で会って、書類の受け渡しをしていたというのです。情報公開対象としないことが目的だったのかどうかは不明ですが、こんなスパイ映画のようなことが行われているのです。しかも規制庁は当初、書類一枚の受け渡しを感じさせる説明をしていましたが、一昨日になってなんと秘密の打ち合わせに関する書類一式の受け渡しをしていたことが判明しました。

規制庁とエネ庁の秘密の打ち合わせが判明してから3ヶ月が経過しましたが、こんな出鱈目に付き合わされるのは、本当に大いなる時間の無駄です。しかしこれを許せば許すほど、日本の隠蔽体質に拍車がかかります。公文書管理問題にじっくりと取り組みます。

さあ今日も ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.3.26===
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