徒然日記

裏金議員は辞任すべき/逢坂誠二 #7694

【24年1月25日 その5997『逢坂誠二の徒然日記』 #7694】 昨夜、帰函しました。夜明け前の函館、雲が広がり強めの風が吹いています。氷点下2度、星は見えません。日中も曇り、1度までしか上がりません。
1)裏金議員は辞任すべき 昨日、衆院予算委に総理が出席して能登半島地震に関する集中審議が行われました。総理の答弁は、被災された皆さんに希望が灯るような力強い、覇気のあるものではなかったのが残念です。
ところで昨年12月、官房長官、経済産業大臣、総務大臣、農林水産大臣の4大臣、副大臣5人、政務官1人が辞任しました。
その後、池田佳隆衆議院議員が逮捕、大野泰正参議院議員と谷川弥一衆議院議員が起訴、さらに派閥の会計責任者も起訴されています。
これは異例の事態なのは当然です。
しかしあまりに数が多すぎて、感覚が麻痺し異例な状態とのインパクトが弱まっている印象があります。
そもそもこんな状態の中、裏金議員が何のお咎めもなく国会を闊歩しているのは、これまた異常と言わざるを得ません。
裏金議員は辞任すべきです。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2024.1.25=== 逢坂誠二への個人献金はこちらです。 ohsaka.jp/support/donation.html
  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    確かに、裏金を貰た議員は辞任すべきですね。
    「知らなかった、修正申告します。」で済む話ではありません。
    各議員は個人事業主です。まとまった金銭の出桐に関心が
    無い人が居るはずがありません。会計担当者から必ず報告を
    受けているはずです。”惚けなさんな”と言いたいですね。

    それはそうと、以前もお知らせしましたが、選挙データの
    分析を基に、近未来の日本の国内政治の在り方まで論じた、
    興味深い論考があります。既にお目通しかも知れませんが、
    未だでしたら、是非どうぞ。
    ――――(少し長い引用)――――――――――――
     自民党が巨大であるがゆえに、とんでもない天変地異でも
    起こらない限り政権を失うことはないと言う人がいます。
    けれどもそれは起こるのです。20年も経てば社会は一変する
    のです。それを見越していま変わらなければならないという
    ことです。

     日本はいま崩れつつあります。子育ての水準が保てず、
    人口が維持できないということは、もはや社会を維持すること
    ができなくなったということです。誰がこうしたのでしょうか。
    自民党政権です。
     だからその政策を転換することが不可欠となるわけです。
    そしてその立場から、同じ苦境にある地方の保守層をとりこむ
    といったこともできるのです。この記事も、分析をしつつ
    自民党批判を行っているわけですが、過去にこうした議論を
    していちばん頷いてくれたのは地方の自民党の人でした。

     いま地方の人たちは、発展どころか、自治体の衰滅を肌身で
    感じながら暮らしているという状況におかれつつあります。
    50歳、60歳といった現役の人たちも、20年後に同じところで
    生活できるかはわかりません。人が減り、交通機関や商店の
    採算がとれなくなったなら、それらはやがて撤退に向かう
    でしょう。税収の減少は行政サービスの劣化をもたらします。
    災害があった時にも十分な復旧は難しく、さらなる人の流出に
    よる自治体の縮小が避けられなくなります。だから野党こそ
    が地方の人たちの苦悩を掬い取っていかなければなりません。

     人口には大きな慣性があり、減少を食い止めたり、再び安定
    させるのには長い年月がかかります。たとえ野党が政権を取った
    ところで過疎を食い止めるのは難しい問題です。しかし、社会
    の限られたリソースをどのように分配して、生活を守っていく
    のかというケアが、たとえば震災に対する自民党の対応を見て
    いて果たして可能なのかということが問われなければなりません。
    この社会でできる「もの」や「こと」をどう組織して事態に
    あたるかということが議論されなければなりません。
    https://note.com/miraisyakai/n/ne6a954c5485e
    ―――――――――――――――――――――――
    うらべ

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