徒然日記

新たな円安要因/逢坂誠二 #7704

新たな円安要因/逢坂誠二 #7704 【24年2月4日 その6007『逢坂誠二の徒然日記』 #7704】 昨日、帰函し、函館、北斗を歩き、今日の党大会のため再度上京しました。夜明け前の都内、弱い雨が降り星は見えません。2度です。朝のうちは雨か雪、その後9時頃から曇、夕方には晴となる見込みです。予想気温は9度です。立春です。
1)新たな円安要因 2022年以降、円安が進みました。 その要因は、「国内外の金利差」と「貿易赤字」と指摘されています。
一般の銀行もそうですが、金利の安い銀行よりも、金利の高い銀行に預金が集まります。 国家間の金利差も同様です。金利の安い円は金利の高い米国等に流れます。そうなると円が安くなります。
最近の日米の金利差は3.2%程度と金利差の拡大に多少の歯止めがかかってきましたので、円安傾向も抑制される要因です。
貿易赤字の要因は、資源価格の高騰や日本の経済の変化で、この赤字は国の力みたいなものですから円安になりますが、最近は貿易赤字も縮小基調だといいます。
二つの円安要因がおさまってきたのですが、それでも円安傾向が続いています。
新NISAが、円安の新しい要因と言われています。
新NISAのもと、個人が毎月3000億円超を株式など海外資産に投じるとの試算があり、円を外貨に替える需要が発生し、円相場を押し下げる方向に働くいているというものです。
確かにそうかと思う反面、私は日本経済が変化し、そもそも稼ぐ力が落ちていることが大きな要因だと見ています。
いずれにしても今のところ円安基調は変化しません。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2024.2.4=== 逢坂誠二への個人献金はこちらです。 ohsaka.jp/support/donation.html
  
  

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