徒然日記

やり直し裁判(再審)を考える その5/逢坂誠二 7926回

夜明け前の函館は、雲が少なく、徐々に明るくなっています。朝の気温は16度程度、日中も晴れ、27度程度になる見込みです。今日も地元歩きに専念します。

1)やり直し裁判(再審)を考える その5

やり直し裁判(再審)の結論が出るまで時間がかかる理由の一つが、審理にルールがないことです。

普通の刑事裁判ならば、いつ裁判を開くが決まり、その裁判の日に次の裁判日程が決まります。裁判がどのように進むかが、ある程度予測できるのです。

再審に関しては、このような規定はありません。

有罪となった側がいくら再審の請求をしても、裁判所が主体となって裁判を行うのが基本です。このため裁判官が再審問題に手を付けたくないと考えれば、長期間放置することも可能です。

法改正によって、やり直し裁判(再審)をどのように進めるかのルールを定めなければなりません。

【24年9月13日 その6229『逢坂誠二の徒然日記』7926回】
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。

逢坂誠二への個人献金はこちらです。
ohsaka.jp/support/donation.html

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です