徒然日記

9月3日 その1855『逢坂誠二の徒然日記』



函館市内は、青空の広がる朝を迎えた。

予想最高気温は29度。

先日までの暑さからは、
ちょっと解放される感じだ。

昨日は、森町、函館市内で活動を行った。

9月だと言うのに、北海道らしくない暑さの中だったが、
多くの方にお会いして、様々な話を聞かせて頂いた。

1)森町 食king市
2日は、早朝から森町を訪問し、
食king市に参加した。

http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/morinavi/shokuking/king_7.html

今年三度目の開催だと思うが、
町内外の多くの方に賑わっていた。

森町は、
海産物、農産物も豊富だし、食品加工施設も多い。

つまり6次産業化には適した地域と言える。

生で食べられるトウモロコシや、
ホタテのから揚げなどを頂き、満足、満足。

2)NPO祭
街づくりセンターでのNPO祭にも参加した。

函館市の特徴の一つは、
NPOなどをはじめとする市民団体の数の多さだ。

要約筆記の体験をしたり、
けん玉遊びや、折り紙の体験もした。

変形股関節症の会の皆さんや、
傾聴ボランティアの方々からも話を伺った。

市民活動の層の厚さは、
地域の自治や民主主義の基礎となっている。

これらの会の活動がさらに、
元気に進むよう、私もしっかりと応援したいと思う。

3)黒豚祭
函館空港そばの公園で開催された、
14回目の黒豚祭に参加した。

短時間だったが、
ビールに黒豚バーベキューを楽しんだ。

参加者の方と、大間原発、
さらに自然エネルギーのことについて意見交換をした。

地域の町会でも、太陽光発電など、
再生可能エネルギーに対する関心が極めて高くなっているとのことだ。

市民の皆さんの電力に対する意識は確実に変化している。

4)ヘルパーさん
函館市内のNPOで働くヘルパーさんと、
一時間以上に渡り、意見交換をさせて頂いた。

特に今年度からの介護報酬の変更について、
意見を聞かせて頂いた。

家事介護の時間が変更になったことで、
様々な問題が生じており、
収入も大幅に減になっているとのことだ。

少しでも福祉の現場を元気にしたいのが、
我々の思いだが、
それとは逆の方向になっている現実を突き付けられた。

こうした現実を打開する方法がないものか、
早速、厚生労働省と掛け合ってみたい。

今朝は、函館市内三か所で街宣の後、
都内入りの予定だ。

国会閉会を目前にして、
活動の力点を、地元中心へ移している。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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   2012・9・3 Seiji Ohsaka

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