徒然日記

3月9日 その1129『逢坂誠二の徒然日記』



北海道は冬に逆戻り
とのニュースが入っています。

明日は福岡でも雪とか…。

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都内も曇りのち雨の予報です。

予想最高気温は6度程度、
雨は夜に向かって強くなるとか…。

本州も北海道も、もう一度、冬の様相です。

1)地域主権改革
昨朝、ある団体の皆さんと、
政策全般について意見交換をしています。

その席上、地域主権改革の姿が見えない
との指摘を頂きました。

これまでは、今後、どう改革を進めるかの準備と、
国と地方の協議の場の法制化作業に奔走していましたので、
必ずしも十分に外に情報が出せなかったのが事実です。

しかし過日3日の地域主権戦略会議で、
当面の方針を提示、
その方向で進むことになっていますので、
今後はどんどん情報を提供できる状態になりました。

昨日、指摘頂いた団体にも、
近日中に説明に伺うこととしていますが、
今後は、さらに情報発信に努めることとします。

2)自治医科大学
昨日、渡辺副大臣、小川政務官とともに
自治医科大学を視察しています。

自治医大はの開校は、昭和47年です。

開校の頃の雰囲気を私もよく覚えています。

日本の大学が変わる、
そんな大きな期待を抱かせたのが、
自治医大の開校でした。

それ以降、38年が経過しています。

今、
医師不足、
特に地方部の医師確保難の中で、
自治医大への期待はさらに高まっています。

昨日は、こうしたことも含めての視察でしたが、
夕刻から、過日延期になった会議が急遽入ったため、
私だけ、視察を途中で切り上げて、
都内に戻っています。

せっかくの機会だっただけに残念です。

しかし短い時間でしたが、
自治医大の良さ、特色を
垣間見ることができました。

関係者の皆さん、有り難うございます。

3)財政の将来見通し
昨夕、第三回の
中期的な財政運営に関する検討会が開催されています。

有識者からのヒアリングを踏まえて、
自由な意見交換をしています。

これまでの議論を聞いていると、
国民生活の視点、
さらに自治・地方の視点が抜けている感じがします。

またどんなに良い財政見通しを検討しても、
それが国と地方の共通の目標にならなければ、
実現は簡単ではありません。

こうした議論に、
地方の皆さんの思いをどう反映させるかが、
一つの鍵になります。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2010・3・9 Seiji
Ohsaka

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