徒然日記
3月10日 その2027『逢坂誠二の徒然日記』
夜明け前の那覇、空には雲がないようだ。
気温はもう既に19度…、
日中は今日も25度になる見込みだ。
日の出は6時30分頃。
根室とは、1時間も遅い夜明けだ。
時差1時間といえば経度で15度もの差だ。
1)自治セミナー
昨日は、古くから付き合いのある沖縄の皆さんが主催する
「自治セミナー」で朝から晩まで、
12時間以上に渡って話をさせて頂いた。
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セミナーは、
・民主党政権の3年3ヶ月
・政治とは何か
・日本をどう捉えるか
などをテーマとする三部構成。
さらに4時間以上に渡る怒涛の懇親会。
これだけ時間が長いと、
参加下さる皆さんも、中だるみというか、
集中力の欠ける場面があるのだが、
昨日は、そんなこともなく、最初から最後まで、
参加者全員が全速力で駆け抜ける
信じられないセミナーだった。
那覇から400キロ近くも離れた
大東島や多良間島からの参加者に加え、
偶然、沖縄に滞在中の青森や茨城の学生さんも含め、
70名もの参加があった。
当初、少人数で密度濃く話を聞きたいと伺っていたが、
私の予想を超える参加者数で、何とも驚いた。
こうした大人数が参加する背景について、
沖縄の皆さんは、逢坂さんに人気があるからと
持ち上げてくれるが、それは真実ではない。
沖縄の皆さんの長く地道な、
自主的な自治研究の取り組み、
それがあるから、こうした勉強会が成り立つのだ。
参加者の皆さんは、こうした話を聞き慣れている。
だから話す私の方も、非常にやり易いのだ。
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沖縄には、本州や北海道とは違った、
様々な課題が多い。
しかし、自治に対する、
こうした熱く粘り強い活動があれば、
必ずその困難さを乗り越えられるものと思う。
私も微力ながら、その沖縄の取り組みに対して、
少しでも力になることができればと思っている。
主催された皆さん、参加された皆さんをはじめ、
多くの関係者の皆さんに心から感謝したい。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2013・3・10 Seiji Ohsaka
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