徒然日記

4月5日 その2051『逢坂誠二の徒然日記』

函館は明るい朝を迎えた。



朝の気温は7度程度、

日中は11度になる見込みだ。







1)ななえ町オール物産グルメフェア

昨年11月4日に開催された、

七飯町のグルメ発表会は、大変好評だった。



私もお邪魔させて頂き、七飯の食べ物などを堪能し、

七飯の食材の豊富さ、物産の豊富さを実感した。



その際に、是非、継続してもらいたいとの強い思いがあった。



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七飯町に限らず、それぞれの地域には、

さまざまな食や物産がある。



しかし多くの場合、

地元の皆さんがそれを実感しておらず、

地元利用が少ないのが現実だ。



他者に売り込むためには、どんなものも、

まず地元の皆さんがそれらを知り、

愛用することが大切だ。



昨年の七飯町のグルメ発表会、

そのための絶好の機会になった。



だから、

地域の物産を多くの方々に知ってもらうため、

是非、継続しての開催を望んだのだところ、

なんと朗報だ。





来る4月7日(日)に、

昨年のグルメ発表会を

バージョンアップして開催するという。



しかも昨年の開催から半年で、再度の開催だ。



何とも嬉しいことだ。





第2回目の紹介:

http://nanaeshoko.blog108.fc2.com/blog-entry-262.html



昨年11月4日開催の第1回の様子:

http://nanaeshoko.blog108.fc2.com/blog-entry-263.html



こうしたイベントの開催は、関係者の皆さんにとっては、

なかなか大変なことも多いと思う。



しかし、継続することで

予想外の効果が生まれると確信している。



バージョンアップした2回目の開催を通して、

多くの皆さんに地場産品を

愛用するチャンスにして欲しい。







2)なまら

北海道議会で「なまら」という言葉の品について、

議論があったという。



議論の詳細は知らないが、

この言葉、私も少々引っかかるものがある。



なまらは、もの凄い、very、など、

程度を協調する北海道弁と言われている。



確かにそうなのだが、

必ずしも古い言葉との印象を、

私は持っていない。



30年ほど前(もう少しまえか?)だと思うが、

若者が少し悪びれて使うようになったとの記憶がある。



それ以前の似たような言葉は、

「なまったら」だったような気がする。



小学生のころ、

私の友人のMなんぞは、

いつも「なまったら」、「なまったら」を繰り返していた。



それがいつの間にか、

ちょっと悪びれた、

背伸びのしたがる世代の男が使い始めた。



その意味で、「品」という点では、

あまり良い印象はない。



ただし言葉は、生き物で常に変化している。



今の20歳代や30歳代には、

違和感のない言葉なのかもしれない。







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昨朝いつもどおり午前4時半に目が覚め、

日記を書き始めた。



ところが体が熱っぽいうえ、

喉も痛いし、鼻水が止まらない。



一昨夜から、ちょっと嫌な予感がし、

3日の夜は午後9時には横になった。



しかしその甲斐もなく完全な風邪のようだった。



昨朝は街宣も予定していたが、

それもキャンセルして、

薬を服用し午後まで布団の中でじっとしてた。



昨日午後には、熱も下がり、

何とか活動できる状態になったが、

雲の上を歩いているようなふらふらした状態で、

今朝もまだ本調子とは言えない。



しかししかし、気をしっかりと保って、

日中は地元を走り回る予定だ。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・4・5 Seiji Ohsaka


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皆様のコメントを受け付けております。

  1. なまらについて。
    私もニセコ出身で子供のころなまらという言葉は聞いたことも使ったこともなかったので、北海道弁といわれても、どうも違和感があるんですが、私より少し年上の札幌人の夫は昔から使っていたというので、ニセコ近辺で使ってないだけで道内ではよく使われていたのかなと思いました。逢坂さん、風邪は万病の元です、どうぞお大事に。

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