徒然日記

12月3日 その2294『逢坂誠二の徒然日記』

昨日、横浜で夕刻まで仕事があり、
今朝は、都内で朝を迎えた。

3年間、使ったPCが、不調となり、
意を決して新しいPCを購入したが、
セットアップをするための
まとまった時間がとれずにいた。

今朝何とかその作業を終えて、
新しいPCでの発信環境が何とか整った。

1)デモはテロ
特定秘密保護法案について、
数多くの反対意見が寄せられる。

徐々に、徐々にこの法案の酷さが
国民の皆様に伝わって来たようだ。

とにかくこの法案は、
絶対に成立させてはならない。

修正をして何とかなる代物ではなく、
廃案に追い込むことが重要だ。

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自民党の石破茂幹事長が、
国会周辺のデモを
「テロ行為と変わらない」とブログに書き込んだ。

激しい批判を受けて、
その書き込みを撤回したが、
その後も「本来あるべき民主主義の手法とは異なる」と述べている。

何とも狂っている。

石破さんのあるべき民主主義とは何なのか。

じっくりと話を聞かせてもらう必要がある。

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私は、こうした発言の背景に、
昨年4月に発表した
自民党の憲法改正草案があると感じている。

基本的人権の中でも、
表現の自由は、優越的人権と位置付けられている。

表現の自由が保障されなければ、
言論などによって政府を批判したくても、
それが実現できない場合が想定される。

そうなれば国民は、
暴力などの手段によらねば政府を批判できない。

だから表現の自由は、
基本的人権の中でも極めて大事なものなのだ。

ところが自民党の憲法改正草案には、
表現の自由を保障した21条に

「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、
それを目的として結社をすることは認められない」

とつけ加えられている。

この考え方が、今回の特定秘密保護法案や、
石破発言の底に流れていると感ずる。

何とも恐ろしいことだ。

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今回の石破氏の発言は、
撤回すれば済むような問題ではない。

政府与党の、
基本的人権や民主主義に対する考え方を、
徹底的に確認する必要がある。

その結果、見えてくるのは、
基本的人権と国民主権を制限するという、
恐怖的な国家体制の姿だと推察される。

2)情報発信
ホームページや、
私のfacebookでの発信方式を少し変更している。

少し複雑かもしれないが、
次の4つのサイトで情報発信をしているので、
改めてお知らせしたい。

逢坂誠二の公式HP: 
https://ohsaka.jp/

主に事務所メンバーが発信する逢坂誠二のポータル的サイト

逢坂誠二事務所のfacebookページ: 
https://www.facebook.com/ohsaka.jimusho

主に事務所メンバーが発信する逢坂誠二の活動を中心とするサイト

逢坂誠二個人のfacebookページ:
https://www.facebook.com/ohsakaseiji

逢坂誠二個人が発信するfacebookページで、
政策面などが主体の発信

逢坂誠二個人のfacebook:
https://www.facebook.com/Seiji.Ohsaka

逢坂誠二個人が発信するfacebookで、
食べ物や趣味など個人的色彩の強い情報発信。
今後、SNSの特徴を生かし、
徐々にクローズにすることを検討中。

さあ今日も、しっかりと前進します。

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        2013・12・3
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 野田さんは原発再稼動反対のデモを大きな音とおっしゃっていらしたんですか?
    民主党だってといっている人がいてそういわれたら返す言葉だありません。

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