徒然日記

12月10日 その2301『逢坂誠二の徒然日記』

昨夜、函館市民で、
市民団体「バイバイ大間原発はこだてウォーク」主催による、
元総理大臣 菅直人講演会
「福島第1原発事故 総理大臣として考えたこと
 〜大間原発を止めるには」が開催された。

会場には、300名近い皆さんに足を運んだ。

3.11直後の緊迫した様子が赤裸々に語られた。

特に福島原発を中心にして、
5千万人の国民が避難対象になり兼ねない最悪の事態を、
専門家のアドバイスによって想定したことについても話された。

ひとたび事故が起これば、
原発はとんでもない状況を引き起こすことを、
具体性をもって、改めて知らしめる話だ。

菅元総理は、原発ゼロにすることが、
今後の自分の使命だという。

あの過酷事故発生当時の総理として、
当然の思いだと私は感ずる。

今回の講演会を企画された皆さんに
心から感謝している。

さあ今日も、しっかりと前進します。

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        2013・12・10
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