徒然日記

6月21日 その1427『逢坂誠二の徒然日記』



都内は今日も雲っています。

1)訃報
昨朝、松田信夫さんの訃報が飛び込んできました。

松田さんは、ここ1年数か月、体調を崩されていたのですが、
危機を脱して、快方に向かっていると聞いていただけに、
何とも残念でなりません。

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私がニセコ町役場入庁当初から、
松田さんには、本当にお世話になりました。
松田さんとの思い出は、数限りなく、尽きることはありません。

23年前のC62 SLニセコ号の復活から一連の受け入れ対応など、
二人とも企画観光課の係長として、寝食を忘れて取り組みました。
その過程の中で、色々と意見の対立もありましたが、
最終的にはお互いが納得し、全力で協力をしたものです。

私が町長選挙に立候補する際も、
言葉にできないほどの数多くの気遣いを頂き、
いずれ落ち着いたら、その話も二人でしたいと考えていました。

松田さんが副町長に就任した後も、
気の置けない仲間たちとジンギスカン鍋を囲んだりと、
酒席の逸話も限りがありません。

昨年も私に時間の余裕ができたら、
また呑もうなんて話していたのですが、
その約束を果たすこともなく、逝ってしまわれました。

悔しく、残念でなりません。

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風雲急を告げる国会情勢ですが、何とかニセコに行き、
最後のお別れの言葉を、そして数々のことに対するお礼を、
直接伝えたいと考えています。

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今日午前は参院総務委員会、
午後は参院内閣委員会、
いずれも答弁が予定されています。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2011・6・21 Seiji
Ohsaka

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