徒然日記
9月16日 その2581『逢坂誠二の徒然日記』(4277)
連休が終わり、
ウィークデーの始まりだ。
夜明け前の函館の空には雲が多い。
雨は降っていない。
日中は、晴れ間が広がり、
24度程度になると見込まれれる。
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この数日間、生活リズムを見直して、
体を動かす機会を増やすよう工夫している。
その結果、
逆に疲労感が高まるようでは本末転倒だが、
少し余裕を持って、
運動の機会を増やせるよう工夫したい。
1)公文書
特定秘密保護法の施行が12月に迫っている。
目前になっている。
どう逆立ちしても、
この法律を施行させてはならない。
しかし、今の与野党の勢力図を見れば、
施行を止めることはできない。
なぜそんなに私が危機感を持つのか。
法そのものに不備があるのも事実だ。
だがそれと同様に困っていることがある。
公文書や公的情報の定義が曖昧なことだ。
ここが曖昧なまま、
秘密の範囲が不明確な法律を施行させると、
のべつ幕なしに秘密の範囲を広げることができる。
今ですら、公文書などの範囲が不明なため、
隠そうと思えば、多くの情報を隠すことができる。
その上に、秘密の範囲が不明確な
特定秘密保護法が施行されると、
さらに多くの情報を隠すことができるのだ。
今の日本に必要なのは、
秘密保護法ではなく、
権力側の情報を明確にする法律だ。
秘密よりも先に、
情報の範囲を明確にする枠組みが必要だ。
今日は下弦の月だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2014・9・16
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