徒然日記

3月30日 その2826 『逢坂誠二の徒然日記』(4470)




新しい週の始まり。

函館は静かな朝を迎えた。

雨も雪も降っていない。

夜明け前の函館は気温3度程度だ。

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昨日も、朝から夜まで、フル回転の一日だったが、
外回りの間に、嬉しいニュースが飛び込む。

春のセンバツで、東海大四高校が、
北海道勢としては22年ぶりの準決勝進出を決めた。

次の試合は明日だが、
何とか頑張ってほしいと思う。。

1)テレビ報道
安倍総理が報道番組に注文をつけたり、
選挙前に官邸からマスコミに注文を付ける文書が送付されたり、
さらにNHK会長と政権幹部との関係について
疑念を持たれかねないことが週刊誌に書かれたりと、
安倍政権とマスコミの関係は何かとかまびすしい。

こんな中で
水島宏明著『内側から見たテレビ』(朝日新書)を読んだ。

テレビ報道の現場の状況がコンパクトに分かる良書だ。

本の帯には、
「腐敗した現場に迫る」とあり、
副題は「やらせ・捏造・情報操作の構造」だ。

この本の中で、
信用できる政治報道の見極め方として、
次の5つの指摘がある。

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政権に対して、
距離を置いて冷静に批判的に見ているか


権力者が番組に登場してくれたこと自体に
喜んではいないか


わけ知り顔のテレビ局の政治部長や
解説委員長などが登場して、
質問者やコメンテーターになってはいないか


首相などの権力者がスタジオに来たときに
相手が一番嫌がる質問を投げかけているか


政治家のインタビューが生放送ではなく、
VTR収録ではないか

==以上、引用終了==

こうした観点から、
昨年7月3日のNHK『クローズアップ現代』を評価している。

菅官房長官の集団的自衛権に関する答えに対し、
国谷キャスターが納得せずに食い下がった番組だ。

なるほどあの番組は、私も見ていて、
多くの皆さんの疑問に応えてくれる
雰囲気を感じさせる番組だった。

一方で最近多いのは、
予定調和的で、政府与党の考えに迎合する番組は、
ちょっと頂けない。

政権がことさらにマスコミに口を出し、
影響力を行使しようとする姿が垣間見える今、
番組を見る我々も
相当に神経を研ぎ澄まさなければならない。

2)日本と原発 その19
映画『日本と原発』(河合弘之監督)から。

福島第一原発の事故直後から、
地下水の処理は大問題になっていた。

その時期に、東電内では、ある提案があったのだが、
それが実施されず、後に大きな問題に発展している。

その下りを紹介する。

==以下、概要引用==

東京電力は、2011年の6月に、地下にですね、
スラリー壁という壁を、
建物の四方に巡らせるという計画を立てていました。

この計画は、その時点でやれば非常に良かったと思うんです。

ところが、これをやると1千億円ぐらいのお金がかかってしまう。

そうすると当時、2011年の6月と言うと、
東京電力の経営が非常に厳しくなると言われていた時期。

株主総会を前にして経営破綻というふうに言われかねない。

記者発表を差し止めて先送りさせたという経緯があります。

これをやったのが、東京電力の当時の
武藤副社長ではないかというふうに言われているんです。

遮水壁を築くという計画そのものがですね、
実行されることなく、その後2年以上経過して、
汚染水漏れが発覚するという事態になっていった。

福島原発告訴団ではですね、
東京電力の非常に重大な公害犯罪、
環境犯罪になるのと思って、刑事告発をしております。

==以上、引用終了===

原発の事故対策にお金を惜しんだ結果、
現在でもこの遮水壁は完成しないばかりか、
汚染された地下水などが
海に流れ出る結果になっている。

今日は、月曜日だが、
衆院本会議が開かれることになった。

そのため朝の街宣はいつもの三か所ではなく、
一か所のみとなる。

その後、即、上京だ。

今日も、しっかりと前進します。
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       2015・3・30
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