徒然日記

5月29日 その2886 『逢坂誠二の徒然日記』(4530)



都内は今日も雲が多めの朝だ。

気温もわりと低め、雨になるようだ。

ここしばらく睡眠時間が
3時間あまりの状態が続いていた。

さすがに最近は、それでは体がもたず、
今日はやっとちょっと長めの睡眠時間を確保した。

それでも5時間程度だが、
いつもよりは気分がスッキリだ。

もう少し長い時間を確保するための工夫が必要だ。

1)大間原子力発電所
昨日は、原子力特別委員会で、
大間原子力発電所について、
建設凍結を求める立場で質疑をさせてもらった。

答弁は、経産省と規制庁だ。

議事録が出来上がった後に詳細の報告ができるが、
取り急ぎ、いくつかの点について記したい。

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まず冒頭に、大間原発への懸念、
函館市町会連合会の署名の取り組み、
国と電源開発を相手取り函館市が提訴ことを紹介し、
私が、大間建設凍結を求める立場
であることを明らかにして質疑を行った。

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大間原発は、国が推進する
核燃料サイクルにかかわる他の原発とは違ったものであること


原子力委員会の協議をへて、
電源開発株式会社がフルMOX発電を行うことになったこと


現行法の枠組みの中で、
大間原発工事を止める判断ができるのは、
電源開発であること


使用済MOX燃料をどう扱うかは、
現在、実用上の技術が確立されているわけではなく
今後の検討事項であること


避難計画と関係自治体の意思は重視する方向であること


新基準での工事総量が決まらないため、
大間原発工事の進捗率は
23年3月20日(37.6%)以降、発表していないこと

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こんなことについて、
質疑をおこなっているが、議事録を精査したうえで
政府の考え方を整理し、
さらに次の機会に議論を深めることとする。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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      2015・5・29
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