9月21日 その1873『逢坂誠二の徒然日記』
掲載日:2012.09.21
函館は多少、雲の多い朝を迎え得た。
朝の気温が15度と、ぐんと下がった。
最高気温も25度と、一気に下がる見込みだ。
1)地元回り
20日は、松前方面を歩いた。
国会開会中は、
平日に地元回りができないのが、
現職の悩みの種だ。
今回は、引き合わせたい人がいるという、
支援者の紹介で、松前方面を歩いた。
本来、挨拶などにお邪魔しなければならないところが、
山のようにあって、一日だけでは十分ではない。
もっともっと時間の確保をしなければ、
開会中の不義理を解消することはできない。
それでも、行く先々で、
「頑張れ」、「応援している」等の激励を声を頂き、
本当に多くの勇気を頂いた。
もちろん民主党政権のやっていることが見えないとか、
新聞テレビの評判だけを聞いていると、
民主党が何もしていないように見える等、
批判、苦言もあるのは事実だ。
しかし、教育や医療福祉、地方財政、
一次産業振興、公共事業など、
具体例を上げて、説明すると、
多くの皆さんが、我に返ったように、
「そうだよね」と納得する場面が多いのも事実だ。
マスコミの醸し出す、
民主党に対する後ろ向きな印象を少しでも払拭するため、
我々のPRをもっとしなければならない。
そのためには、もっともっと直接対話が必要だ。
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今回の地元歩きでも、
原子力発電所に対する不安の声が、
多数寄せられた。
特に水産関係者から、
「こんなに豊富な水産資源のあるところに
何故原発なのか理解できない。
万が一、事故が発生したら、
青森も北海道も壊滅状態になる」
との声があったが、まったくその通りだと感ずる。
将来の日本を考えながら、
皆さんの思いも踏まえつつ、
適切な判断をしなければならない。
朝のうちに函館市内3箇所で街宣活動を行った後、
党の代表選挙のための
臨時党大会に出席するため、上京となる。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・9・21 Seiji Ohsaka
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